伊達政宗作の絵画2点、初めて同時出展 「達磨図」と「梅に小禽図」
武士階層が日本史上で果たした役割について考える企画展「みちのくのサムライたち-東北武士の系譜」が10月1日、宮城県多賀城市の東北歴史博物館で始まる。県内で近年見つかり、伊達政宗作と鑑定された絵画「達磨(だるま)図」と「梅に小禽(しょうきん)図(梅ニ雀=すずめ=)」の2点が初めてそろって出展されるな…
残り 555文字
関連リンク
- ・伊達政宗作「達磨図」90年ぶり発見 展覧会出品後、行方不明に
- ・伊達政宗の顔、40年ぶりに復元 頭骨模型をCTスキャン、隻眼も忠実に
- ・伊達政宗騎馬像が傾く 周囲立ち入り禁止に 仙台城跡、石垣崩落
- ・戦国時代の書状、伊達政宗直筆と確認 勢力拡大期の高揚感伝わる
- ・「仙台四郎」ってどんな人? 市民の根強い信仰集める「福の神」
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村