宮城県、再エネ課税構想 脱事業者主導への試金石に 社説(12/31)
太陽光や風力、バイオマスなど再生可能エネルギーの発電施設整備に伴う環境や景観の悪化への懸念が高まる中、宮城県が全国で初めて森林区域への設置に課税する方針を打ち出し、制度設計を進めている。事業者と地元のトラブルが相次ぐ現状を踏まえ、独自の新税構想によって国策の在り方に一石を投じた形だ。
相次ぐ立地計…
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