閉じる

図書館蔵書メール送信 著作権者への配慮も必要だ 社説(1/12)

 図書館が蔵書や資料の一部を電子データ化し、メールなどで利用者に送信できる新たなサービスが、6月以降実施可能になる。

 図書館へ行かなくても本などを閲覧できる仕組みの拡充は、利用者の利便性を高め、選択肢を増やすことになる。さまざまな事情から通うのが難しい人たちにとっても朗報だ。特に、病気や障害などがあ…

関連リンク