東北景気判断 2期連続据え置き 日銀・1月 個人消費は上方修正
日銀は12日、1月の地域経済報告(さくらリポート)をまとめた。東北の景気は「緩やかに持ち直している」として2期(半年)連続で判断を据え置いた。個人消費は新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ「持ち直しの動きが進捗(しんちょく)している」と上方修正した。
個人消費の判断引き上げは2022年7月以来、…
関連リンク
- ・東北街角景気2ヵ月連続悪化 22年12月 節約志向強まり響く
- ・東北の企業倒産341件、3年ぶり増 22年 物価高、企業経営を圧迫
- ・宮古にIT企業進出 市と立地協定締結、10年ぶり誘致
- ・宮城・大郷町 ドローン特区計画を撤回 申請コストを考慮、メリット乏しく
- ・仙台圏の「スタートアップ(新興企業)」大学や自治体が多彩に支援<せんだい進行形>