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戦後77年 火薬工場の変遷学ぶ 地元・柴田で歴史連続講座 免れた空襲、地域発展の礎に

 太平洋戦争中、柴田町船岡と角田市北郷の両地区にまたがって立地していた旧海軍の火薬工場「第一海軍火薬廠(しょう)」を題材にした歴史連続講座(全12回)の第5回講座が12日、同町のしばたの郷土館であった。町民約10人が参加し、軍事拠点の変遷に理解を深めた。

 連続講座は柴田町主催。「なぜ火薬廠が空襲され…

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