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訪日ムード盛り上がる 日本人の需要喚起が課題 仙台-台北線3年ぶり再開

 新型コロナウイルス禍で運休していた仙台-台北間の国際定期便が18日、約3年ぶりに運航を再開し、東北の旅行業界ではインバウンド(訪日客)の増加に伴う経済効果に期待が高まった。一方、日本人が仙台発着で海外と往来するアウトバウンドの旅行需要は回復しておらず、相互交流の拡大が課題となっている。

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