119番通報者から「スマホ動画」 仙台市消防局、2月に試験運用
仙台市消防局は2月、119番の通報者がスマートフォンで動画を撮影し、消防指令センターに送信するシステムの試験運用を始める。言葉のやりとりでは伝わりにくい現場の状況や患者の病状を把握し、適切な初動対応に役立てる。4月から本格運用する予定。
システムは、通報を受けた通信指令員が、現場の動画が必要と判断…
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