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宮城と鹿児島、稲わら・堆肥を相互流通 JA全農みやぎとJA鹿児島県経済連が地域資源有効利用へ連携

 JA全農みやぎとJA鹿児島県経済連は今月、稲わらと堆肥を互いに流通させる実証試験を始めた。ウクライナ情勢や円安の影響で輸入の飼肥料が高騰する中、米どころの宮城県と畜産が盛んな鹿児島県が提携。地域資源を循環させ、有効利用と安定供給を図る。

 宮城側がJAいしのまき(石巻市)管内のロール状に巻いた稲わら…

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