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仙台・追廻住宅、最後の家屋解体開始 今月末まで土地明け渡し

 仙台市青葉区川内の追廻(おいまわし)住宅で、最後まで残っていた家の解体工事が進んでいる。居住していた60代男性と市の物件補償に基づき進められ、4日までに終了する見通し。土地は整地され、今月中に所有者の国に明け渡される。仙台の「戦後処理」の象徴だった追廻地区の移転問題は終結する。

 市公園整備課による…

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