<共に歩もう東日本大震災12年>若者の成長に喜び 菊田 昇さん(66)
気仙沼保健福祉事務所で勤務中、東日本大震災に遭いました。内陸の事務所にいて無事でしたが、同僚や親族と再会し「両親を亡くした」「津波が迫り車を乗り捨て高台へ走った」という話を聞くたび、言葉が出ませんでした。
退職後、宮城県住宅供給公社で公営住宅の相談対応を担いました。多くの被災者が協力し合い生活課題…
関連リンク
- ・「秋田大の避難学生助けたい」 大館の小学生が寄付
- ・わんこそば対決!岩手知事に軍配 盛岡市長、観光PRでは「共闘」誓う
- ・香る日本酒「零れ桜」 秋田県醗酵工業の女性社員チームが開発
- ・鶴岡で伝統ひな菓子作り最盛期、果物や野菜かたどり輝き放つ
- ・「備えのコンパス」に英語版 河北新報社 オンラインで公開