3.11控え南三陸の味に思いはせ 山形・庄内の小中給食に「絆のワカメ」
東日本大震災から12年になるのを前に、山形県庄内町で8日、友好町である宮城県南三陸町産のワカメやタコを使った給食が小中学校で提供された。生徒らは被災地に思いをはせ、絆の象徴でもあるワカメを味わった。
このうち余目中では「震災を知る」と題した授業があり、庄内町民と南三陸町の漁師とで始めたワカメの種付…
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