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政治家・椎名悦三郎研究の成果を報告 保管資料5月に公開 奥州市で記念シンポジウム

 自民党副総裁や外相を歴任した椎名悦三郎(1898~1979年)の旧事務所で保管されていた資料が5月に公開されるのを記念したシンポジウムが5日、奥州市の「えさし藤原の郷(さと)」であった。東北大、岩手大などの教授や市でつくる「椎名悦三郎・素夫研究会」が主催し、資料の研究成果を報告した。

 慶応大の井上…

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