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災害公営住宅入居者の8割に病気、3割が体調不安 宮城県民医連調査

 東日本大震災の災害公営住宅で宮城県民主医療機関連合会(民医連)が実施した健康調査で、回答者の8割近くに病気があり、約3割が体調面の不安を抱えていることが分かった。生活困窮を訴えた人が半数を超えたほか、高齢の独居世帯も増加。時間の経過とともに、入居者を取り巻く状況が厳しくなっていることが浮き彫りにな…

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