岩手、福島 式典の在り方見直しも 遺族や住民の意向考慮<東日本大震災12年>
東日本大震災で多くの住民が犠牲となった岩手、福島両県沿岸部の市町村で11日、追悼式や慰霊祭があった。式典を今年の十三回忌を機に最後としたり縮小したりする動きもある中、遺族らは変わらない悲しみを胸に冥福を祈った。
岩手県大槌町は遺族の負担に配慮し、今年から遺族代表のあいさつを取りやめた。両親と兄を亡…
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