犠牲の町職員に誓い 岩手・大槌<東日本大震災12年>
東日本大震災で町長と職員計40人が亡くなった岩手県大槌町は11日、職員追悼式を旧役場庁舎の跡地で開いた。遺族と職員合わせて約40人が参列。家族や同僚の命が突然奪われた12年前を思い、深い悲しみを新たにした。
平野公三町長は追悼のあいさつで「今月1日に臼沢人道橋が完成し、国費約1210億円を投じた町…
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