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「防潮堤より防災意識を」 気仙沼で追悼と防災のつどい

 東日本大震災の経験や教訓を基に災害時の行動を見直そうと、気仙沼市は11日、気仙沼中央公民館で「追悼と防災のつどい」を開いた。市民約200人が耳を傾けた。

 神戸大の室崎益輝名誉教授(防災計画)が、市民の防災意識を高める教育方法について講演。家庭や地域で災害体験を伝承する重要性を強調し「災害に強い街づ…

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