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南三陸・戸倉の海蔵寺で住民の十三回忌法要 それぞれの12年に思いはせ合掌

 東日本大震災で犠牲となった南三陸町戸倉の住民の十三回忌法要が11日、同地区の海蔵寺で営まれた。参列した遺族ら約40人は故人を悼み、それぞれの12年に思いをはせた。

 戸倉地区には海蔵寺の檀家(だんか)が約120世帯あり、うち30世帯48人が津波で亡くなった。法要で参列者は住職に合わせて読経。犠牲者一…

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