東日本大震災の悲劇、後世に伝える 釜石高の2人が語り部デビュー
東日本大震災の伝承活動などに取り組む釜石高(釜石市)の生徒有志団体「夢団」に所属する2年生2人が12日、初めての語り部活動をこなした。釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムであったラグビーの試合に合わせて実施。試合開始を待つ観客に当時の様子や備えの大切さを訴えた。
語り部をしたのは久保陽嘩さん(17)と…
関連リンク
- ・「学園祭」でにぎわい再び 福島・大熊 避難指示解除後、初イベント
- ・ハネト、今年は飛び入り参加もOK 青森ねぶた祭、コロナ禍前の運用に
- ・<この人このまち・ふくしま>再生の拠点 夫婦で磨く JR常磐線大野駅清掃員 伏見明義さん(72)
- ・蔵王山系の樹氷、景観維持へ官民一丸 山形で県民会議設立
- ・岩手でグローバル人材育成を 盛岡の有志団体、知事に支援組織創設を提言