<あきた春夏秋冬>(21)完 姿を現す大地の歴史 鵜ノ崎海岸の小豆岩(男鹿市)
鏡のような海面に空が映り、「東北のウユニ塩湖(ボリビア)」と話題を集める男鹿市の鵜(う)ノ崎海岸。春が近づくと丸々とした大小の奇岩が姿を現す。
「小豆岩」「おぼこ(赤ちゃん)岩」と呼ばれ、直径1~3メートルの岩が100個以上。その正体は海中生物の死骸から出る酸と、海中のカルシウムやマグネシウムが化…
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