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河北春秋(3/18):思い出の味というのは格別で、また口にした…

 思い出の味というのは格別で、また口にしたくなる。食通で知られた作家池波正太郎さんは、ある店の2品が好きだった。「子供のころの郷愁をさそうポークカツレツとなれば、なんといっても銀座の煉瓦(れんが)亭だろう」。そしてもう一つはハヤシライス。『むかしの味』にうまそうに食べる様子が記してある▼約5年ぶりと…

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