宮城の住宅地、商業地とも上昇率全国3位 地価公示 岩手の住宅地22年ぶりプラス
国土交通省は22日、1月1日時点の公示地価を発表した。新型コロナウイルス禍の影響で弱含んだ地価は景気の緩やかな持ち直しにより、地方部でも上昇範囲が広がった。岩手県の住宅地は22年ぶりにプラスに転じた。宮城県の上昇率は住宅地、商業地ともに全国3位で伸びが続いた。
青森、秋田は下落率縮小
東北6県の平均…
関連リンク
- ・22年仙台圏新築マンション 平均専有面積、2年連続70平方メートル割れ
- ・仙台圏の新築マンション 供給数1410戸、リーマン後最多 22年
- ・地震保険、3・11でも過小判定 仙台の複数マンション 修正後の支払額2~10倍に
- ・仙台・泉パークタウン 新住区「朝日」の整備着々 既に住宅30戸以上完成
- ・NYタイムズ「行くべき52ヵ所」選出の盛岡、訪日客期待に沸く 「おもてなし加速」意気込む