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福島・大熊に義務教育学校 原発事故で避難、12年ぶり小中生戻る

 福島県大熊町の義務教育学校「学び舎(や)ゆめの森」が避難先の福島県会津若松市から町内に戻り、大川原地区の交流施設で10日、「始まりの式」があった。東京電力福島第1原発事故で全住民が一時避難した同町で学校が運営されるのは12年ぶり。

 
 

 ゆめの森は本年度から認定こども園も一体化し、0~15歳の教育を…

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