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黄砂、仙台など東北各地で観測 宮城のピークは12日夜

 気象庁は12日、中国大陸からの黄砂を九州から北海道までの広い範囲で観測した。東北の県庁所在地では青森、盛岡、仙台、秋田、山形の5市で観測。13日も各地で飛来が続くとみられる。

 秋田地方気象台によると、秋田での水平方向に見通せる距離を示す「視程」は午後1時時点で8キロ。道の駅あきた港にあるポートタワ…

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