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震災の木造仮設住宅を一部再利用 岩手・住田「仕事と学び複合施設」が完成

 岩手県住田町が整備を進めていた「仕事と学び複合施設」が完成し、18日に落成式があった。東日本大震災の被災者向けに、町が独自に建設した木造仮設住宅の部材を一部再利用。仕事や学習のほか、町外の人などに滞在体験で活用してもらい、定住促進を目指す。正式オープンは5月中旬を予定している。

 式には町関係者ら約…

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