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途上国軍への支援 対立の助長招いてはならぬ 社説(4/19)

 国際貢献の在り方が変容する。戦後日本は非軍事を原則とする政府開発援助(ODA)を途上国支援の柱としてきた。それを安保面に拡大し、軍支援にも乗り出すという。

 国会で安保議論が深まらない中、なし崩しの決定と受け止められても仕方あるまい。

 政府は、「同志国」の軍に資機材を無償供与する枠組み「政府安全保障…

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