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G7環境相会合 日本の消極姿勢が際立った 社説(4/20)

 生物多様性の保全に向けた新たな枠組み創設やプラスチックごみの汚染拡大を防ぐ目標設定など一定の前進はあったものの、最重要課題である脱炭素推進を巡っては見るべき成果を打ち出せなかった。

 足を引っ張ったのは、エネルギー改革で後れを取る議長国・日本の消極的な姿勢に他ならない。

 短期間での大規模な排出削減は…

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