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災害公営住宅の自治会活動 収入超過問題が影落とす<足報ワイド>

 東日本大震災の被災者らが住む仙台市内の災害公営住宅で、自治会活動の将来に不安が広がっている。

 3月、100世帯超が住む市内の災害公営住宅の町内会が活動を休止した。「役員1人では運営はできない」。会長だった70代男性が苦渋の決断を語る。

 2015年に住宅ができた当初、役員は7人いた。だが、役員のなり…

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