河北春秋(5/20):広島で被爆した詩人峠三吉(1917~53…
広島で被爆した詩人峠三吉(1917~53年)の『原爆詩集』の3編目にある『死』は、「!」で始まる。意表を突く感嘆符は、被爆者が「ピカ」と呼んだ原子爆弾が炸裂(さくれつ)した瞬間を表しているという▼詩人のアーサー・ビナードさんは「言語化するいとまもなく、熱線と放射線に射抜かれた感じが伝わる」と、中国…
関連リンク
- ・河北春秋(5/19):「いや~暑い」。事あるごとに口をついた。…
- ・河北春秋(5/18):化学肥料がなかった江戸時代は、糞(ふん)…
- ・河北春秋(5/17):「冷めたピザ」と酷評された小渕恵三氏は1…
- ・河北春秋(5/16):あいさつは短いほどいいという。これまで耳…
- ・河北春秋(5/14):観光事情などを取材するためトルコを訪ねた…