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女川原発判決 原告「危険性の立証、なぜ住民側に」 怒りと失望感あらわ

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働差し止めを求めた訴訟の仙台地裁判決は原告側に非情な結果となった。最も判断してもらいたかった避難計画の実効性は「門前払い」扱いされ、怒りと失望感をあらわにした。
(報道部・庄子鉄平、高橋葵)

 「原告の請求を棄却する」。斉藤充洋裁判長が法廷で主文を読…

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