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宮城・栗原の地滑り跡を6月から公開 岩手・宮城内陸地震15年

 栗原市は岩手・宮城内陸地震(2008年)から15年となる6月、地震で生じた国内最大級の地滑り地帯「荒砥沢崩落地」内部の見学の受け入れを始める。現場は国有林で、危険区域として国が一般の立ち入りを制限しているが、市は崖のモニタリング調査などで安全性を確認し、防災教育や学術研究を目的とした視察ができるよ…

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