宮城・栗原の地滑り跡を6月から公開 岩手・宮城内陸地震15年
栗原市は岩手・宮城内陸地震(2008年)から15年となる6月、地震で生じた国内最大級の地滑り地帯「荒砥沢崩落地」内部の見学の受け入れを始める。現場は国有林で、危険区域として国が一般の立ち入りを制限しているが、市は崖のモニタリング調査などで安全性を確認し、防災教育や学術研究を目的とした視察ができるよ…
関連リンク
- ・地滑り跡に月日は流れ 岩手・宮城内陸地震15年 荒砥沢崩落地、ヘリによる見学飛行開催
- ・岩手・宮城内陸地震 地滑り跡、上空から見学 栗原で26日に遊覧ツアー
- ・伝承活動、官学民で みやぎ防災・減災円卓会議総会
- ・ジオパークの活用策考える 栗原で全国研修会 地滑り跡など見学
- ・地滑りからの復旧の歩みを記録 集団移転した仙台・緑ヶ丘4丁目