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国会図書館の震災アーカイブ 運用開始から10年 アクセス減で利活用模索続く

 東日本大震災に関する文書や写真などのデータを幅広く集め、国立国会図書館(東京)が運営するアーカイブ「ひなぎく」が運用開始から10年を迎えた。収蔵する資料は、当初の2倍に当たる約465万件に増えた。担当者は「多くの方に活用いただき、災害対応の参考にしてもらいたい」と願う。(東京支社・吉田千夏)

資料は…

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