ふるさとから80km離れて…原発事故で全町避難 福島・双葉の町立学校、いわきで授業再開10年目
東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた福島県双葉町の町立学校が、町から約80キロ離れたいわき市で授業を再開して10年目に入った。被災自治体で唯一、地元を離れての教育が続く。教員らは子どもたちに原発事故をどう伝え、郷土意識を育むべきか模索している。
小学生は全員事故後生まれ 伝承や郷土意識の醸…
関連リンク
- ・旧制高校の思い出よ、永遠に 「みちのく寮歌祭」高齢化で歴史に幕 東北大片平キャンパスで4年ぶり開催
- ・「その人らしい1枚を」 元放送局カメラマンが盛岡に写真館オープンへ 東日本大震災を経験、転身のきっかけに
- ・特産の西洋野菜「ルバーブ」ブランド化推進<塩釜・七ケ浜ウイーク>
- ・特殊詐欺撃退へ効果あり! 宮城県警、装置の補助件数2倍に拡充
- ・ゆるキャラ修繕してガソリン保管は放置? 利用者はたなざらしを批判 宮城・長沼ボート場問題