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放射線検出器開発へ連携 福島・南相馬市が仙台など2社と協定

 放射線検出器関連企業のMIT(仙台市)と菊池製作所(東京)は2日、東京電力福島第1原発の廃炉作業など過酷な環境下でも単体で使用できる放射線検出器の開発に向け、南相馬市と連携協定を結んだ。開発には東北大と東大の研究グループも協力する。

 MIT顧問を兼ねる東北大未来科学技術共同研究センターの鎌田圭准教…

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