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小学校の通学路、危険ブロック6割放置 宮城県調査 撤去や改修呼びかけ

 仙台市を除く県内の小学校253校のスクールゾーン(半径500メートル圏内の通学路)にあるブロック塀で、大地震により倒壊する恐れがあり撤去や改修が必要にもかかわらず、放置されたままの危険な場所が6割近くに上ることが、県の調査で分かった。

 県内34市町村のスクールゾーンにある1万240カ所のブロック塀…

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