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89歳、健康法は宮城県庁の18階展望台まで階段で「やるほど自信が出る」<ほっとタイム>

 「月に数回、宮城県庁18階の展望台まで階段で上る高齢者がいる」。都市伝説のようなうわさを聞きつけ、現場を訪ねた。

 約束の時間。カチッ、カチッとステッキを突く音を響かせながら現れたのは市橋功さん(89)=仙台市太白区=だ。白髪に眼鏡姿の素朴な雰囲気だが、聞けば元体育教師。3年前から腰のリハビリ代わり…

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