閉じる

ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意を 東北大研究グループ

 仙台市内の下水から採取したノロウイルスの濃度が感染流行の基準値に近づいたとして、東北大大学院工学研究科の佐野大輔教授(環境水質工学)の研究グループは19日、ノロウイルスが原因となる感染性胃腸炎への注意と予防を呼びかけた。

 研究グループによると、6~15日に4回採取した下水中のノロウイルス濃度が、昨…

関連リンク