宮城・塩釜のスナック営業終了 港町で泣いて笑って44年<ほっとタイム>
宮城県塩釜市尾島町の「スナック・アラジン」が6月24日、44年間の営業を終えた。カウンター越しに客の喜怒哀楽を受け止めてきたママの工藤優子さん(68)=宮城県多賀城市=は「新型コロナウイルス禍を理由に店を閉めたくないと頑張ってきた。支えてくれた客や仲間に感謝したい」と語った。
尾島町は宮城県内有数…
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