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IAEA事務局長、処理水放出監視「最後まで」 福島訪問で強調
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東京電力福島第１原発の処理水の海洋放出を巡り、計画が「国際的な安全基準に合致する」との包括報告書を公表した国際原子力機関（ＩＡＥＡ）のグロッシ事務局長は５日、福島県を訪問した。「処理水の最後の一滴を安全に放出し終えるまでは福島に居続ける」と述べ、数十年続く放出の監視活動に関与する姿勢を強調した。
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