宮城・若柳小車侵入 容疑者、署に被害妄想相談 「自分の様子がおかしい」
宮城県栗原市若柳の若柳小に侵入した軽トラックが児童4人をはねた事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された栗原市若柳下畑岡、職業不詳の男(34)が事件直前に3度、自身の被害妄想について宮城県警若柳署に相談していたことが7日、県警への取材で分かった。県警は刑事責任能力も含めて、慎重に捜査している。
県警…
関連リンク
- ・小学校に軽トラ侵入、児童4人はねられけが 思いもよらぬ凶行「痛い、痛い」泣き叫ぶ声
- ・小学校軽トラ侵入 容疑の男、事件直前に自身について相談するため若柳署へ 宮城・栗原
- ・いじめの後遺症抱え、孤立深めた被告 宮城・登米こども園侵入事件<WEB傍聴席>
- ・宮城・登米「豊里こども園」侵入 被告の無職男に懲役7年6月 仙台地裁判決
- ・宮城・登米のこども園侵入 被告の男、起訴内容認める 「2人以上殺害し死刑望むように」 仙台地裁初公判