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原発事故追加賠償3カ月 手続き混乱、支払い滞る 避難者批判「東電は当事者意識が薄れた」

 東京電力福島第1原発事故の国の賠償基準「中間指針」見直しに伴う追加賠償を巡り、東電が請求の受け付けを始めてから10日で3カ月がたつ。事故被災者にようやく認められた措置だが、手続きが混乱し支払いは停滞。避難者は「当事者意識が薄れた結果ではないか」と指摘する。(福島総局・岩田裕貴、佐々木薫子)

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