釜石の艦砲射撃「死体散乱、負傷者は泣き叫ぶ」 戦争体験者の佐々木さんが講演 岩手
太平洋戦争末期の釜石市を襲った艦砲射撃を題材にした女声合唱組曲「翳(かげ)った太陽」を歌う会は、曲への理解を深めようと「戦争体験者のお話を聞く会」を同市働く婦人の家で開いた。語り手を務めた市内の佐々木郁子さん(93)は「このような悲劇を二度と繰り返さないでほしい」と強調した。
市は2度の艦砲射撃を…
関連リンク
- ・避難誘導 観光客も安全に 山形・肘折温泉、旅館主らが危険箇所を確認
- ・「ソ連兵から性暴力受けた女性も」 樺太から引き揚げた福島・喜多方の白田さんが講演
- ・マイナカード、宮城で79件返納 5、6月の2カ月間で
- ・東北道で軽乗用車横転 白石-仙台南IC下り線など一時通行止め
- ・ライブハウスで女性の尻触った疑い、男逮捕 「わざとではない」容疑を一部否認