北海道南西沖地震30年 夜間の発生想定した備えを 社説(7/11)
奥尻島を中心に、死者・行方不明者が230人に上った北海道南西沖地震からあす12日で30年を迎える。
震源に近い奥尻島は推定震度6の激しい揺れの後、津波と火災に襲われ、198人が犠牲になった。被害と教訓を振り返り、今後の備えに生かしたい。
家屋が流失した集落から、黒煙が立ち上がっている映像を覚えてい…
関連リンク
- ・パートナーシップ制度 先行自治体に倣い導入急げ 社説(7/9)
- ・安倍元首相銃撃1年 問われる日本の民主主義 社説(7/8)
- ・コロナ「第9波」 でき得る限りの予防対策を 社説(7/7)
- ・IAEA処理水報告書 廃炉の可視化で信頼回復を 社説(7/6)
- ・旧文通費改革見送り いつまで頬かむりするのか 社説(7/5)