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平時の支え合い災害時に生きる 記録的大雨から1年 宮城・大崎の矢目 行政・福祉志す東北福祉大生が学ぶ

 2022年7月、県北部を襲った記録的大雨から15日で1年がたつ。名蓋(なぶた)川が過去7年間で3度目の決壊を起こし、大きな被害を受けた大崎市古川の矢目(やのめ)行政区を含む高倉地区で8日、行政や福祉を志す学生に経験を伝える初の試みがあった。強調したのは、災害対応の鍵を握る平常時の支え合いの大切さだ…

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