宮城産のり単価高騰、過去2番目の高値に 養殖漁業者「ありがたい」半面…加工販売業者は悲鳴
宮城県漁協は県産乾(ほし)のりの2022年度(22年11月~23年5月)の販売実績をまとめた。100枚当たりの平均単価は21年度比61・8%増の1623円。記録が残る1975年度以降で、79年度の1651円に次ぐ過去2番目の高値となった。国内最大の養殖ノリ産地の福岡、佐賀両県で有明海産が記録的な不…
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