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仙台・笊川のシンボル桜お別れ 歩道橋工事で伐採「もう見られないの寂しい」

 仙台市太白区富沢付近を流れる1級河川「笊(ざる)川」の土手に咲き誇った2本の名物桜が姿を消した。歩道橋の新設工事に伴う伐採で、樹齢から移植もできなかった。地元住民を中心に「もう見られないのは寂しい」との声が上がり、市は今後、新たな桜を植樹する。

 桜の1本は「吉野桜」として仙台市が1986年に植え、…

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