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「安くておいしい」を貫く 紀文寿司<ディープ定禅寺>

 扉を開けて、のれんをくぐれば、「紀文寿司(ずし)」の親方の黒田寿弘さん(77)、二三子さん(70)夫妻=仙台市青葉区=がカウンター越しに出迎えてくれる。席は六つだけ。大きな窓から定禅寺通のケヤキ並木を見渡せるのが売りだ。

 お品書きはおつまみ、にぎりずし、デザートの「おまかせ」のみ。今月上旬に訪れた…

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