先祖の霊、震災犠牲者悼む 盛岡の北上川で舟っこ流し
盛岡市で江戸時代から続く送り盆行事「舟っこ流し」(協賛会主催)が16日、市中心部の北上川に架かる明治橋近くであった。竜を模した舟が炎を上げて川を下り、先祖の霊や東日本大震災の犠牲者を悼んだ。
市内の町内会などが作った舟10隻が故人の戒名を載せ、川をゆっくり進んだ。引き手が火を放つと舟は燃え盛り、花…
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