福島・国見、救急車リース中止問題 町議会の汚名返上正念場 真相究明へ問われる力量
高規格救急車12台を所有しリースする福島県国見町の事業が中止となった問題は、不可解な町の提案を吟味せずに認めた町議会にも責任の一端がある。開会中の9月定例会では、町執行部の責任追及に乗り出す議員がいる一方、事態の真相究明に腰の重い議員も少なくない。議会の汚名返上は正念場を迎えている。
議員らは8月…
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