東北の基準地価、1992年以来31年ぶり上昇 コロナ後の景気回復で改善進む
国土交通省が19日発表した7月1日時点の都道府県地価(基準地価)で、全用途の東北6県平均は前年比プラス0・1%となり、1992年以来、31年ぶりに上昇した。住宅地は0・0%の横ばい、商業地は0・3%のプラスだった。新型コロナウイルスの影響で弱含んだ地価は、景気の回復基調を背景に東北でも改善が進んだ…
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