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基準地価 仙台圏は住宅需要が旺盛 名取と富谷は上げ幅仙台超え

 宮城県が19日に公表した基準地価(7月1日時点)は全用途平均で2・3%上昇し11年連続でプラスとなった。上昇率を都道府県別に見ると住宅地が8位、商業地が6位。仙台圏の旺盛な住宅需要と、仙台市中心部で続く活発な開発の動きがけん引した。一方、人口減少が加速する仙台圏以外の下落傾向は続いている。

住宅地は…

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